不忍池にカミツキガメ=体長1メートル―東京・上野公園(時事通信)

 2日午前6時半ごろ、東京都台東区の上野公園で、「公衆トイレに大きなワニガメがいる」と通行人の男性から警視庁上野署に通報があった。同署員が駆け付けたところ、同公園の不忍池で泳いでいるカミツキガメを発見し、網で捕獲した。
 同公園では以前にもカミツキガメや卵が見つかっており、同署は残っていた卵がふ化して成長したほか、ペットが逃げたり、捨てられたりした可能性があるとみて調べている。
 同署によると、捕獲されたカミツキガメは体長94センチで、体重15.5キロ。甲羅だけで45センチあるという。
 カミツキガメは長い首を素早く伸ばしてかみつくことがあり、子供の指を食いちぎるほどの力がある。2005年6月の特定外来生物法施行で、研究目的などを除き、新たな飼育や輸入が禁止されている。 

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